■韓のくに紀行 朝日文庫■司馬遼太郎■朝日新聞出版■2008年08月この著者の新着メールを登録する発行年月:2008年08月登録情報サイズ:文庫ページ数:304,ISBN:9784022644411【内容情報】(「BOOK」データベースより)「私が韓国にゆきたいと思ったのは、十代のおわりごろからである」—宿願をはたすため、いまだ“日帝支配三十六年”の傷口の乾かぬなかをゆく。素朴な農村をたどって加羅・新羅・百済の故地を訪ね、「韓」と「倭」の原型に触れようとする旅は、海峡をはさんだ両国の民が、はるかいにしえから分かちがたく交わってきたことを確認する旅でもあった。【目次】(「BOOK」データベースより)加羅の旅(韓国へ/釜山の倭館/倭城と倭館 ほか)/新羅の旅(首露王陵/新羅国/慶州仏国寺 ほか)/百済の旅(大邱のマッサージ師/賄賂について/洛東江のほとり ほか)【著者情報】(「BOOK」データベースより)司馬遼太郎(シバリョウタロウ)1923年、大阪府生まれ。大阪外事専門学校(現・大阪外国語大学)蒙古科卒業。60年、『梟の城』で直木賞受賞。75年、芸術院恩賜賞受賞。93年、文化勲章受章。96年、死去。主な作品に『国盗り物語』(菊池寛賞)、『世に棲む日日』(吉川英治文学賞)、『ひとびとの跫音』(読売文学賞)、『韃靼疾風録』(大佛次郎賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。本 > 小説・エッセイ> エッセイ> エッセイ |