街道をゆく(15)新装版

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■北海道の諸道 朝日文庫■司馬遼太郎■朝日新聞出版■2008年11月この著者の新着メールを登録する発行年月:2008年11月登録情報サイズ:文庫ページ数:306,ISBN:9784022644619【内容情報】(「BOOK」データベースより)道南の函館では『菜の花の沖』の高田屋嘉兵衛、この町で布教したロシア正教のニコライ神父の生涯を考える。江差港には、幕府海軍の主力艦で、沈没に榎本武揚が戦意を失った開陽丸が眠る。旅のクライマックスは道東の陸別。『胡蝶の夢』の主人公のひとり、関寛斎の終焉の地でもある。晩年に極寒の地を開拓、深く慕われつつ劇的に生涯を閉じた。今は妻と眠る寛斎への筆者の思いは深い。【目次】(「BOOK」データベースより)函館/道南の風雲/寒冷と文化/高田屋嘉兵衛/函館ハリストス正教会/松前氏の成立/蝦夷錦/松前の孟宗竹/最後の城/レモン色の町/開陽丸/政治の海/開陽丸の航跡/江差の風浪/海岸の作業場/札幌へ/住居と暖房/札幌/厚田村へ/崖と入江/集治監/新十津川町/奴隷/屯田兵屋【著者情報】(「BOOK」データベースより)司馬遼太郎(シバリョウタロウ)1923年、大阪府生まれ。大阪外事専門学校(現・大阪大学外国語学部)蒙古科卒業。60年、『梟の城』で直木賞受賞。75年、芸術院恩賜賞受賞。93年、文化勲章受章。96年、死去。主な作品に『国盗り物語』(菊池寛賞)、『世に棲む日日』(吉川英治文学賞)、『ひとびとの跫音』(読売文学賞)、『韃靼疾風録』(大佛次郎賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。本 > 小説・エッセイ> エッセイ> エッセイ
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