■大徳寺散歩、中津・宇佐のみち 朝日文庫■司馬遼太郎■朝日新聞出版■2009年04月この著者の新着メールを登録する発行年月:2009年04月登録情報サイズ:文庫ページ数:303,ISBN:9784022644886【内容情報】(「BOOK」データベースより)能、狂言、茶道、絵画などが勃興し、現在の日本文化の原点といえる室町の世を考えながら早春の京都・紫野を歩いた「大徳寺散歩」。大燈・一休以来の厳しい禅風がいまも生きる境内を、心地よい緊張感を感じつつゆく。「中津・宇佐のみち」では、宇佐使の宇佐八幡、黒田官兵衛の築いた中津城と、歴史をたどる。そして幕末の中津が生んだ福沢諭吉の、独立不羈の精神について多く筆を費やす。【目次】(「BOOK」データベースより)大徳寺散歩(紫野/高橋新吉と大徳寺/念仏と禅/真珠庵 ほか)/中津・宇佐のみち(八幡大菩薩/みすみ池/宇佐八幡/宇佐の杜 ほか)【著者情報】(「BOOK」データベースより)司馬遼太郎(シバリョウタロウ)1923年、大阪府生まれ。大阪外事専門学校(現・大阪大学外国語学部)蒙古科卒業。60年、『梟の城』で直木賞受賞。75年、芸術院恩賜賞受賞。93年、文化勲章受章。96年、死去。主な作品に『竜馬がゆく』、『国盗り物語』(菊池寛賞)、『世に棲む日日』(吉川英治文学賞)、『ひとびとの跫音』(読売文学賞)、『韃靼疾風録』(大佛次郎賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。本 > 小説・エッセイ> エッセイ> エッセイ |