■白河・会津のみち、赤坂散歩 朝日文庫■司馬遼太郎■朝日新聞出版■2009年04月この著者の新着メールを登録する発行年月:2009年04月登録情報サイズ:文庫ページ数:333,ISBN:9784022644879【内容情報】(「BOOK」データベースより)「奥州こがれ」を持ち続けた著者は、高名な白河の関から旅を始める。戊辰戦争の舞台となった白河を歩き、会津若松に向かう。会津藩への思いは深く、「私には、強い同情がある」と、あらためて念を押す。舞台が変わって「赤坂散歩」は以後につづく東京編の第一作。勝海舟、乃木希典といった人物のほか、大岡越前守、浅野内匠頭の妻、瑤泉院も登場し、江戸時代に引き込まれる。【目次】(「BOOK」データベースより)白河・会津のみち(奥州こがれの記/関東と奥州と馬/新幹線とタクシー/二つの関のあと ほか)/赤坂散歩(最古の東京人/氷川坂界隈/清水谷界隈/お奉行と稲荷 ほか)【著者情報】(「BOOK」データベースより)司馬遼太郎(シバリョウタロウ)1923年、大阪府生まれ。大阪外事専門学校(現・大阪大学外国語学部)蒙古科卒業。60年、『梟の城』で直木賞受賞。75年、芸術院恩賜賞受賞。93年、文化勲章受章。96年、死去。主な作品に『竜馬がゆく』、『国盗り物語』(菊池寛賞)、『世に棲む日日』(吉川英治文学賞)、『ひとびとの跫音』(読売文学賞)、『韃靼疾風録』(大佛次郎賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。本 > 小説・エッセイ> エッセイ> エッセイ |